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文元社

『冷戦争』
−国際政治の現実−
 山上正太郎 著
『冷戦争』カバー
 「冷戦」という言葉を最初に用いたのは、アメリカのジャーナリスト、ウォルター・リップマンがその著書の中で使用したのが最初とされている。
 では冷戦とは何であったか。言うまでもなく、アメリカ合衆国と西側諸国、対するに当時のソヴィエト連邦と東側諸国の対立、両大国の覇権争いであり、これに世界諸地域に及ぶ紛争が連動した構図であった。この構図の中でベトナム戦争は長期化を余儀なくされたし、アフリカおよび中東地域の問題解決は先送りされてきたのだった。
 本書は、ウイルソン大統領のロシアへの対応から、チャーチル・スターリン・ローズベルト時代、トルーマンと毛沢東、ケネディ対フルシチョフ、「デタント」を経て「ベルリンの壁」崩壊とその後まで、通史としての冷戦の歴史を読み物風に描いたもの。
 冷戦の厳しい緊張状態のなかで、例えばアメリカ国内ではマッカーシズムという傷跡を残したし、その負の遺産はいま私たちが直面している現実でもある。冷戦を知ることなしには「戦争の世紀」を払拭できないゆえんだろう。

四六判上製 240頁 本体価格2,500円
ISBN4-9980800-6-7 2005年5月発行
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